アメリカ・ラスベガス旅行記(その10)

●2月23日(木)
【朝食「TGIフライデーズ」、ウォルマートで買い物】

サムズタウンには1泊のみ。今日はパラッツォに移動します。
まずはみんなで一緒に朝食を食べるため、
昨夜のうちに「8時半に待ち合わせね」と決めていましたが、15分遅れで集合。
サムズタウンのカジノフロアにある「TGIフライデーズ」に入ります。

元気な店員さんに案内され、目前にカジノが見渡せる席に通されます。
スポーツバー風なインテリアになっているエリアもあって、
店内は“アメリカ”な雰囲気でいっぱいです。
息子は大好きな義妹と幼馴染に挟まれる席に陣取って、
一秒たりとも黙っていられないといった感じで、陽気にしゃべり続けています。
朝食メニューの中から、
「クラブハウスサンドイッチ」、「ウエスタンオムレツ」、
「デューシーズ・ワイルド」を注文し、5人で分けることにします。
サンドイッチは、トーストされたパンに卵焼きやベーコンが挟まれており、
付け合せにハッシュブラウンが付いています。
ウエスタンオムレツは、小さくダイス状にカットされた野菜が入ったオムレツで、
パン4切れ(8枚切りのトースト2枚相当)にハッシュブラウン付き。
デューシーズ・ワイルドは、卵2個、ソーセージ2枚、ベーコン2本、
そしてパンケーキ2枚がセットになったものです。
これらを5人で分けて食べて、ちょうどみんなお腹いっぱいに。
飲み物を一人一つずつ頼み、トータル40ドル弱でした。

部屋に戻って、テレビ画面でチェックアウト手続きをしてから、
バレーに預けてあった車を持ってきてもらい、みんなで荷物を車に詰めます。
スーツケースだけで4つあるので、トランクと後部座席に2つずつ載せ、
小さめのキャリーバッグなどは助手席へ。
僕は一人、車でパラッツォに向かって出発し、
みんなは徒歩で、サムズタウンの向かいにあるウォルマートに向かいます。

10時過ぎにサムズタウンを出発し、パラッツォには約25分で着きました。
スーツケース2個とキャリーバッグ、それにボストンバッグもベルボーイさんに預け、
「あとからチェックインに来ます」と伝えて車を出し、来た道を戻ることにします。
みんなを迎えにウォルマートに向かう途中、フラミンゴ通りを東に走っていると、
「MARKET」という緑色の看板を見つけ、なんとなく寄ってみることにします。
ここは、ウォルマートやターゲットなどの大型スーパーをぎゅっと凝縮させたようなお店で、
広すぎないので品物が選びやすく、清潔で感じが良いお店です。
「1ドル」「3ドル」「4ドル」など、均一料金のものが多く、
レイアウトも工夫されていて、日本のスーパーマーケットに近い印象を受けます。
エコバッグを二つと、パズル好きな息子に
「アメリカ50州の地図」のジグソーパズル(4ドル)を買いました。

お店を出たところで妻の携帯に電話すると、
「みんなで写真を撮ったりしていたから、今、ウォルマートに入ったばかりだよ」
と、まだまだ買い物にだいぶ時間がかかりそうです。
そこで僕は寄り道して、以前から行きたかった所(なぜか、内緒(笑))を訪問。
そのあとで、僕もウォルマートに入ります。
広大な店内でみんなを探すのは大変なので、勿論携帯電話を使って居場所を聞き、
退屈そうにしている息子を引き取っておもちゃ売り場へ。
息子が近頃はまっているのが、「マリオ」。
日本が誇る任天堂のおじさんキャラクター、
スーパーマリオとかマリオカートの、あの「マリオ」です。
どうやらアメリカでも人気があるようで、キャラクターグッズが豊富にあり、
初めて見るマリオグッズたちに次々と目移りしていて楽しそうです。
結局、義妹が「ルイージ」が乗った車のおもちゃを買ってくれて、
僕は、身長30センチぐらいの「ルイージ」のゴム製人形を買ってあげました。
主役の「マリオ」よりも脇役的な「ルイージ」の方が好きというのが、
ちょっと個性的なところです。
結局13時前までの約2時間、ウォルマートでの買い物を楽しんだ後、
みんなでクルマに乗り込み、昼食のため一路「チャイナタウン」に向かいます。

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ラスベガス月いちアンケート(2012年5月)

ホームページ エンジョイ!ラスベガス!!の更新情報です。

ラスベガス月いちアンケート2012年5月のアンケートテーマは
ラスベガス旅行の際、
シルク・ド・ソレイユ”以外の”
有料ショーを観たことはありますか?

です。

ベラージオの「O」やMGMの「KA」などをはじめ、
いまや「ラスベガスのショー」=「シルク・ド・ソレイユ」
と言うぐらい、ガイドブックで詳しく紹介されるものや
人気と言われるショーは、ほとんどがシルク・ド・ソレイユのものです。
しかし、マジックショーやレビューショー、コメディやミュージカルなど、
各ホテルで多種多様なショーが上演されており、
数で言えば圧倒的にシルク・ド・ソレイユ「以外」の方が多いです。
「このショーも面白かったよ」
「シルク・ド・ソレイユとは違った楽しみがあるよ」
など、感想も併せて教えていただけるとうれしいです。

また、2012年4月のアンケート結果を発表させていただきました。
4月のアンケートテーマは
ラスベガス旅行の際、
国際線で利用する航空会社は?
でした。

「日系」よりも「アメリカ系」とお答えになった方が多い結果となりました。
料金的な魅力や、乗り継ぎが便利というご意見が多かったです。
アメリカ本土へ就航している便数も多いですね。
日系航空会社を選ぶ方は、機内サービス(接客)の良さを
理由とされている方が多かったです。
アンケートにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。


5月のアンケートも、多くの方々にご協力頂けますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

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2012年2月アメリカ・ラスベガス旅行記(その9)

●2月22日(水)
【サムズタウンの噴水&レーザーショー、
 夕食「ビリーボブのステーキハウス」とカジノ】

いったん部屋に戻り、買い物した荷物を置いてから、
中庭に降りてレーザーショーを観賞します。
山や森をイメージされた中庭にはオオカミやクマなどの動物(もちろん作り物)がいます。
噴水の上がる目の前で、息子を少し高い所にある石に座らせて支えながら観ますが、
息子は高く打ち上がる噴水やレーザーを眺めて楽しそう。
様々な色のレーザーで描かれるアニメーションは、
クルマや星条旗など分かりやすいものから、
マンハッタンなどかなりの精度を要するものまで多種多様。
ここのレーザーショー、僕はだいぶ前に観たことがありますが、
ラスベガスに数ある無料ショーの中では、どちらかといえば地味な印象でした。
ところが今回観たものは、以前見たものよりはるかにスケールアップしています。
噴水&レーザー&音の競演は、たとえばベラージオの噴水ショーと比べたら、
場所が小じんまりとしているためか、観ている人たちとの一体感を持ちやすくて、
音楽に合わせて踊ったりしている人の割合は明らかに高くて気分が盛り上がります。
最後の歌「ゴッドブレス・ザ・USA」では、
大人も子供も体を揺らしながら高らかに合唱し、
アメリカ人じゃない僕たちにも感動が伝わってきます。
15分間ほどのショーでしたが、もう一度観たいなと思えるものでした。

見終えてすぐ、ちょうどショーが行われていた所の近くにある
「ビリーボブのステーキハウス Billy Bob’s Stake House」に入ります。
このお店の入口は中庭に面しており、広い店内には、
僕たち以外に2組の先客がいるだけなのでとても空いています。
ここは、失礼ながらこのホテルにしては高級感が漂い、
テーブルには真白いテーブルクロスが掛かっていて、店員さんの応対も丁寧です。
まずは飲み物の注文で、僕はバドライト、息子はオレンジジュース。
女性陣3人は、「グラスの赤ワインは・・・?」と聞いてから、
店員さんのお勧めにより、ラズベリーフレーバーのアイスティを注文します。
会話の流れから、てっきり「ワインベースの飲み物」かと思いましたが、
実はソフトドリンクでした。
義妹と幼馴染は12オンスのフィレステーキをシェア、
僕と妻はガーリック・シュリンプ・スキャンピ。
あと、みんなで取り分けるようにオニオンブロッサムとロブスタービスクを頼みます。
サービスのパンも含め、どれも美味しくてみんな大満足。
代金はバドライトを2本おかわり(計3本)しても、94ドル(8,000円弱)でした。
食事中、義妹たちから到着したときの話などを聞いている時でも、
息子は食事そっちのけで「自分も話したい」とばかりに自己主張を続けます。
そして自分の話したいことをひとしきり話して満足し、
極限まで我慢した眠気に降参して横になった途端、眠ってしまいます。
みんなが食事を終えても熟睡しているので、抱いて部屋に帰ります。

息子をベッドに寝かせ、妻には部屋に残っていてもらい、
僕は義妹たちと再度カジノフロアに降り、簡単な「カジノ講座」を催すことにします。
と言っても、スロットマシン3種類(スタンダード、ボーナス有りタイプ、ゲームタイプ)
の遊び方を軽く説明し、それぞれ少しだけ実践。
キャッシュアウトで出てくるチケットの換金方法や両替の仕方などを紹介してから、
二人をカジノに残して僕は30分ほどで部屋に戻ります。

僕がお風呂に入っている間に、妻は二人の部屋に内線電話を掛け、
「もう部屋に戻ってるみたいだから、ちょっと打ち合わせ」と称して二人の部屋に行き、
お風呂から出た頃に戻ってきたと思ったら、ドアを少し開けただけで、
「このままカジノ行ってくるね」と出掛けます。
僕はその間、息子を起こさないように静かに荷物整理をしますが、
1時間ほどで陽気に戻ってきました。

23時半に一旦就寝しますが、2時半に、爽やかに目が覚めてしまいます。
3時間ほどしか眠っていませんが、頭はすっきりしています。
息子も妻も、もちろん熟睡。
こんな時には迷わず、布団を出て静かに着替え、カジノへ。
さすがに空いていて、カジノフロアのレイアウトを覚えるにはもってこいの時間帯です。
今までに遊んだことがない台や初めて見たものを中心に色々なスロットマシンを渡り歩き、
1時間ほどで100ドルを使います。
結果はともあれ、「ラスベガスにいるんだなぁ」と実感できる、幸せな時間です。

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2012年2月アメリカ・ラスベガス旅行記(その8)

●2月22日(水)
【義妹たちが合流・サムズタウンホテルチェックイン、
 トミーズ・ハンバーガーの昼食、トレーダージョーでの買い物】

サムズタウンのセルフパーキングに車を停め、
エントランスで義妹たちを待っていると、
息子は「どうしてお部屋に行かないの?」と不思議がります。
なんとかごまかしつつ、大きな看板を背景に写真を撮っていたところに、
義妹たちを乗せたタクシーが到着しました。
息子の驚く表情を撮ろうとビデオカメラやカメラを構えます。
タクシーから降りる義妹と幼馴染、二人の姿を確認したところで、
「どれぐらい驚くかな?」と注目しますが、息子は特に驚く様子は見せないまでも、
かなり照れて、上着をマントのように持ってみたり、
笑顔で柱の周りをぐるぐる回ってみたり、「照れ嬉しい」といった感じです。

義妹たちと一緒にフロントに行き、チェックイン手続きをします。
お互いの部屋を、「できたら同じフロアで、近い部屋にしてね」とお願いしたところ、
隣の隣(間に一つ部屋を挟んだ)の部屋にしてくれました。
中庭を見下ろせるエレベーターで最上階まで行きます。
サムズタウンには初めて泊まりますが、部屋はなかなか広いです。
設備はごく一般的で目新しさなどはないものの、いたって清潔ですし、
一泊40ドル弱という料金はかなりオトクと言えるでしょう。
義妹たちも、料金から想像して「あまり良くないホテルかも?」と思っていたようですが、
その不安は払拭できたようで喜んでくれました。

義妹たちは長時間のフライトで疲れている様子なので、少し部屋で休んでいてもらい、
妻と息子にも部屋で待っていてもらって、僕は外に出ます。
サムズタウンの西側に面している大きな通り(Boulder hwy)を徒歩で渡り、
ウォルマートのある敷地内をトコトコと歩いて、「トミーズ・ハンバーガー」に入ります。
ここは、あの「モスバーガー」がお手本にしたと言われるハンバーガー店で、
ロサンゼルスを中心に結構な店舗数を誇るチェーン店ですが、
ラスベガスには2店舗しかありません。
以前から行きたいと思いつつ、なかなか足を伸ばすことができませんでしたが、
今回ようやく食べることができます。
ダブルチーズバーガーやホットドッグ、チーズの乗ったフライドポテトなど、
計5つを買って(13ドルほど)、抱えて部屋に戻ります。
疲れであまり食欲もないだろうと、義妹たちにはチーズバーガーとポテトを一つずつあげて、
僕たちはダブルチーズバーガーとホットドッグとチーズの乗ったポテトを3人で分けます。
ラフリンのホテルで朝食を食べてから今まで何も食べていなかったので、
16時とはいえ、これが昼食になりました。
トミーズ・ハンバーガーでは、ほぼすべてのハンバーガーに「チリ」が入っていて、
ボリュームいっぱい。息子にはチリが辛いかな?と思いつつ食べさせますが、
「カレーみたいで美味しい」と言って結構食べてくれます。
ちなみに注文時、中に入れる野菜の好みなどを聞かれるので、
「チリ、抜きで」と言うことももちろん可能です。

安くて美味しい部屋での昼食を済ませ、17時過ぎにみんなで車に乗り、
片道20分程の南西方面にある「トレーダージョー」に行きます。
トレーダージョーは、オーガニック系スーパーマーケットで、
ウォルマートやホールフーズと比べるとだいぶ小さなお店ですが、
女性陣はここでの買い物を楽しみにしてきたようで、
食材やエコバッグなどを中心に約1時間の買い物。
息子には前回の旅行時と同様、レジで店員さんがシールをくれました。
僕にしてみれば「ただのスーパーマーケット」に思えるこのお店も、
妻や義妹たちには楽しい施設のようで、買い物後にはお店の前で記念撮影。
楽しんでくれたようでなによりです。

さあ、夕食をどこにしようか?と迷いますが、
サムズタウンに戻って、無料ショーの「レーザーショー」を見てから、
まずはアメリカらしく「ステーキ」を食べに行こうと決めます。
19時過ぎにサムズタウン付近に戻ってきますが、
レーザーショーは2時間おきに行われており、
次回の20時までは小一時間ほどあるため、
サムズタウン向かいのウォルグリーンに寄ります。
義妹たちはお土産類の品定めをしつつ息子の相手もしてくれますが、
息子は義妹たちがいるので調子に乗っているのか、
珍しく「なにか、おもちゃ買いたい」と連発。
「何も買わないままでは収まらない」といった感じで、
義妹たちに長時間相手をさせるのも悪いので、
いかにも”子供だまし”ですが手ごろなおもちゃを買ってあげます。

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2012年2月アメリカ・ラスベガス旅行記(その7)

●2月22日(水)
【朝食、オートマンとルート66、キングマン】

7時に起きて、8時過ぎには3人でカジノフロアに降り、24時間営業のカフェへ。
バフェの手前にあるこのお店はお年寄りが多く、入るために少しだけ並びます。
朝食に、僕は卵料理とトースト、妻はバナナフレンチトーストにベーコンを追加。
息子は香ばしいベーコンを気に入ったようで、手づかみでどんどん食べます。
食後、僕は少し写真を撮るために外に出ますが、妻と息子は部屋に戻ります。

今日のスケジュールは、チェックアウト後、1時間ほどのドライブで、
ルート66に関する施設などがある「キングマン」に寄ってから、
2時間ほどのドライブでラスベガス方面に戻り、
サムズタウンで義妹たちと合流という予定です。
義妹たちは14時半にラスベガス空港に到着の予定。
タクシーでサムズタウンまで来てもらうので、
僕たちも15時までにはサムズタウンに着いてお出迎え、
感動のご対面といきたいところ。
という事情により、部屋に戻った僕も妻もなんとなく焦ってしまい、
些細な理由でひと悶着。
険悪なムードを漂わせながらテレビでチェックアウト手続きをし、
9時半過ぎに車に乗り込み、
ラフリンから東に約40マイルの「キングマン」へと出発です。

もちろん「東」に向かいますが、見やすい地図を持ち合わせていないことから、
道を間違えたのか、15分ほど走ったところで、
どうやら「南」に向かっていると気付きます。
「ただでさえ時間がないのに」
と、車内の雰囲気は一層重くなります。
時間に余裕がないと、気持ちにも余裕がなくなるものです。

重苦しい雰囲気を打開したのは、前向きな発想でした。
実は旅行の計画段階において、ラフリン滞在・キングマン訪問に際しては、
「オートマン」という、観光地化された古い町に寄ってみたいと考えていましたが、

 ラフリン―――キングマン
    |    /
    オートマン

という位置関係で、オートマンに寄ると軽く1時間以上費やしてしまうと分かり、
15時にサムズタウンに着くには、行くのは難しいだろうと諦めていました。
でも、「→Oatman」の道路標示を見て、二人の考えは一致しました。
「よし、やっぱり行こう」
と、オートマンへと向かうことにします。
起伏がある山道が続き、車の通行が少ないので景色も素晴らしいです。

ラフリンのホテルを出てから約1時間、11時少し前にオートマンに到着しました。
広い駐車場に車を停めて古い町に入ると、「ロバ」が軽く10頭以上、
ゆったりと餌を食べていて、のどかな雰囲気。
ここに来る道のりはすれ違う車も少なかったので、
「閑散としているかな?」と思いきや、100名ほどは先客がいて、
みんな餌をあげたり、頭を撫でたり、結構賑わっています。
僕たちも「かわいいね〜」とロバに近寄りますが、
息子は、当然怖がって近付こうとしません。
「噛みつかないよ」と言っても、
「だって、こわいもん」とお決まりの逃げ腰。
それでも、近くにいたおばあさんが
「餌」(草を四角く固めたようなもの)を息子に渡してくれて、
ロバに食べさせてあげるようにと促します。
ここまでお膳立てされたら、拒否はできません。
なんとかがんばってロバの口元に持っていき、頭を少し撫でることもできました。
町の中心部では、西部劇っぽいアトラクションも予定されているようで、
ちょっとしたデモンストレーションのようなことも行われています。
町の端から端まで歩いても5分ほど。30分ほどお土産さんを見てから車に戻り、
ロバに注意しながら町の中をゆっくりと通り抜け、キングマンに向かいます。
お土産屋さんの女性に、
「キングマンまで、9マイルは山道、
 残りの20マイルはフラットだよ。速度は絶対守ってね!」
と親切に教えてもらいましたが、これが本当に、
経験したことの無いような険しい山道。
カーブの角度が尋常じゃないところや、急坂、崖、落石の危険があるところなど、
「制限速度15マイル(約25キロ)」という所があるのも納得です。
こんなにブレーキとハンドル操作を激しく必要とするドライブは初めてですが、
息子は楽しそうにはしゃいでいます。
このドライブ中、ちょうど義妹たちがサンフランシスコ空港に到着したらしく、
何度も携帯電話に着信があり、山道のため電波状況が悪く、思うように会話はできません。

キングマンの町に近付いたらやっと電話が通じ、義妹からは、
「遅れもなさそうで、予定通りの時刻に着くだろう」とのこと。
キングマンには12時過ぎに到着。
この町は、「マザーロード」と呼ばれたルート66沿いにあり、
現在全米各地で行われている「ルート66保存活動」が象徴的な町のひとつです。
まずは「パワーハウス」という名前のビジターセンターに入ります。
ルート66に関するパンフレットなどの配布物が豊富にあるほか、
グッズ売り場も充実していて、お土産用にマウスパッドやトランプなどを買います。
吹き抜けになった建物の中では、
天井に近い部分に張り巡らされた線路を「汽車の模型」が走っており、
二階から眺めることができて息子もごきげんです。
大きな汽笛が聞こえたと思ったら、
今度は建物の外に(本物の)貨物列車がやってきました。
線路がすぐ近くにあり、間近で長い長い列車を見ることができて息子も大喜び。
ビジターセンターでトイレを済ませてから、キングマンの街を少しドライブしてみます。
ダイナー風のお店もあるようで気になりますが、
義妹たちとの合流時間に間に合うか心配なので、早々に切り上げラスベガスに向かいます。

13時過ぎにキングマンを出て、州道93号線に乗ります。
ラスベガスまでは約100マイル(160キロ)、2時間弱ぐらいのはずなので、
義妹たちが着くまでには大丈夫だろう・・・と思いながら走ります。
ラフリンに行く時と同様、本当に「周りになにもない道」が続きます。
途中、アクセルを踏む足がつったように痛んできて、少し休みたいと思うものの、
お店らしきものはなかなか見あたりません。
やっとぽつんと見つけたコンビニ風のお店に寄り、5分程の小休止で再び走り始めます。
この道は、中央分離帯の窪んだあたりに、やたらとパトカーが停まっていて、
スピード違反車を張っていたパトカーを4台、捕まえたのであろう車を1台目撃しました。
フーバーダムを超えたあたりで、義妹から「ラスベガスの空港に着いたよ」との電話が。
時計を見ると14時半過ぎ。僕は楽観的に、
「こっちは15時にはサムズタウンに着く。義妹たちが荷物を受け取り、
タクシーに乗ってサムズタウンまで行くより、僕達の方が絶対先に着く」
と思いつつ車を走らせますが、妻は焦り出します。
妻と義妹との電話の中で、「乗り継ぎ」という言葉が出たところで、
息子が、「えっ?来るの?」と勘付いた様子。
せっかくここまで義妹たちが来るということを内緒にしていたので、
うれしそうに驚く顔が見たいと、なんとかごまかします。

15時ちょうど、サムズタウンの看板が見えてきました。
妻は、タクシーに乗っているであろう義妹に電話。
「タクシーに乗って10分ぐらい走ったから、あと10分ぐらいかなぁ」と言われます。
どうやら僕達の方が、10分ほど先に着くことができたようです。

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Author:まさし
このブログを通じて、ラスベガス好きな方々とたくさんお知り合いになれるといいなと思っています。
ぜひコメントやメッセージなど、
お気軽にいただけると嬉しいです。

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